不動産を高く売るには、物件から上がる収益を増やすのが王道です。
収益不動産価格の値段の決まり方は大きく分けて
積算価格
収益還元価格
の２つになります。
そのうち積算価格は、土地価格＋建物価格なので、自助努力で出来ることは限られています。
収益還元価格は、物件の利回りで決まるので、利回りを上げる＝収益を増やす、ことで価格を上げることが可能です。
収益＝収入ー費用 なので、「収入を上げる」「費用を減らす」の２つの施策を打つ必要があります。
「収入を上げる」は、「家賃を上げる」「収入源を増やす」とさらに２つに分けることが出来ます。
「費用を減らす」は、「管理費用の削減」「リフォームなどの支出の削減」などがあります。
それらをさらに因数分解を繰り返していき、具体的な施策に落とし込むことによって、収益増が期待でき、
収益還元価格の上昇＝売却価格の上昇となります。
ただ上記施策を打ち、結果が出るまでは早くても半年〜1年はかかるので、時間が必要です。
時間がない中で、売却価格を上げる裏ワザもありますが、まずは上記施策をきちんと実行することが重要です。
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