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築古不動産の出口戦略は何がベスト?

今日から、築古不動産の出口戦略を検討してみます。選択肢としては、以下の4つを検討してみます。

①売却(そのまま)

②売却(更地)

③建て替え→保有

④建て替え→売却

①は非常にシンプルです。そのまま売るのみなので、その時点での実勢価格で売ることになります。築古物件ということで、減価償却を短く取れるので、節税目的の投資家にはハマるかもしれないです。

②更地にして売却にすることで、場所にもよりますが、投資家だけではなく、実需向けに商品化する可能性も出てきます。ただ、残債の返済と、退去・解体費用がかかります。売却価格と追加投資額を天秤にかけることになります。

③建て替える物件を、より収益性の高い物件にすることで、収益増を狙います。建て替えにかかる追加コストと追加リターンを天秤にかけることになります。

④建て替えた物件を売却します。これも利回りを上げる事で、売却価格を上げることを狙います。持ちきり戦略などとの比較になります。

結局、②〜④は不動産のバリューアップを目指すことになるので、どれだけ物件に潜在価値があるかが重要です。またバリューアップ投資が出来るようになると、相場の上げ下げに関わらず収益を上げることが可能になるので、是非とも身に付けたいノウハウです。

具体的なバリューアップ手法などは、オンラインサロンにて公開中ですので、お気軽にご参加ください!

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