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即時償却太陽光案件は本当においしい案件か?

最近の通常の太陽光案件では10%を超える案件も多い中で、即時償却可能な太陽光案件は、利回りが8%前後のものが大半となっています。

即ち100%損金計上するために2%のプレミアムを払っているとも言えますが、これは妥当なプライシングなのでしょうか?

100%償却する場合と、普通償却の場合の税引後IRRをそれぞれ計算すると、100%償却でIRR5%強、普通償却の場合でIRR3.5%弱、となります。即ち税引後IRRベースで1.5%の価値があると言えます。

どうしても需給の影響で割高になっている印象で、特に即時償却する必要性がなく純粋な投資商品という観点で言うと、普通償却の通常案件を買う方がいいような気はします。

ただ即時償却出来る商品の中での比較で考えると、税引後IRRでも5%、安定的な太陽光発電事業ということで、優先度は非常に高くなるのではないかと思います。

特に借入を使って行うと、税引後IRRも跳ね上がるので、借入での即時償却太陽光であれば、全損系商品の中では最優先候補といってもいいかもしれないです。

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