投資パフォーマンスに一番影響を与えるものは何か?

投資のパフォーマンスに長期的に一番大きな影響を与えるものは、コストです。
そしてコストの中で一番大きな割合を占めるものは往々にして税金です。
すなわち、投資のパフォーマンスを最大化するには、税金をいかに抑えるか、という命題から逃れることは出来ません。
実際に計算をしてみてもらえば分かりますが、キャピタルゲイン課税が仮に20%変わった場合、数十年の長期で計算すると、パフォーマンスに非常に大きな差が出ます。
例えば、仮に1億円を、年利5%で運用する場合に、⑴キャピタルゲイン課税20% (2)キャピタルゲイン課税0% の2つのケースで考えてみます。(年利5%は世界株式インデックスに長期積立投資すれば決して難しくはないと思われます。)
10年後の資産は(1)15513万円 vs(2)14423万円
20年後の資産は(1)25269万円 vs(2)21068万円
30年後の資産は(1)41161万円 vs(2)31186万円
40年後の資産は(1)67047万円 vs(2)46163万円
と時間と共に差は開く一方です。
同じリスクを取っていても、税率が変わるだけで、ここまで大きくパフォーマンスに差が出るため、様々な税金を抑える方法を最優先で検討すべきです。
具体的な手法に興味のある方は、オンラインサロンにて聞いていただければ、詳細公開いたします。