不動産を失敗せずに買う方法
不動産購入の際に、必ずすべきなのは、「現地調査」です。
特に地方や海外不動産の場合は尚更です。
自分の土地勘のある場所ならともかく、行ったこともない、住んだこともない場所の不動産を見ないで購入する方もいますが、中長期的に見て、そのようなスタンスでは必ず失敗します。
現地調査の際には、不動産屋の営業トーク以外にも、現地住民、特に自分となるべく接点のない第三者の話を聞くべきです。
不動産屋の話と現地住民の話が、全く違うということもよくあり、その場合、利害関係のない現地住民の話の方が正しい可能性が高いです。
例えば、現在ハワイに視察にきていますが、開発中の某地区(名指しはまずいので伏せておきます。興味のある方は、オンラインサロンへご参加ください)に関してですが、開発前はホームレスの溜まり場だったとの情報を、ウーバードライバーからゲットしました。不動産屋は決して教えてくれない話です。
また統計上は中国人の買いはハワイにはまだ入っていないようですが、実際には統計に出ない形(間接的に買う?)で買いはかなり入っている模様です。スーツケース2台にキャッシュでUSD 10MMを詰め込んで、その場で現金買いしたなど、ここでも中国人の様々な爆買いエピソードを聞いています。(現地の人から見ても、中国人はスーパーリッチ、日本人は一部の人がリッチだけど、大多数はプア、だそうです笑)
このように現地入りしないと得ることの出来ない情報は多々あり、情報を多く持っている人間が最終的に投資に勝つので、中長期的に勝ち続けたい場合は、現地調査の手間を惜しんではいけないです。現地の雰囲気など言語化できない情報も重要なので、なるべく自分で行くようにしましょう。