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マライアキャリーとノアコインと私

昨日はWorld Blockchain Festival 2018 に行ってきました。

目的は、仮想通貨市場のバブル崩壊具合がどこまで進展しているかの実地調査です。

さいたまスーパーアリーナで開催されたのですが、すごい長蛇の列で、昨年のブロックチェーン系イベントを彷彿とされる熱気がありました。。遠目には。。。

 

実際に行列に並んでみると。。。

 

 

本当は行列に並んでいる人たちの写真もあるのですが、それは流石に公開できないかと。

昨年のブロックチェーン系イベントでも胡散臭い人が多いな〜という感想だったのですが、

今年はそれに輪をかけて胡散臭い、というか貧乏臭い人が多かったです。

昨年のブロックチェーン系イベントでもオラオラとキャバ嬢とネズミ講みたいなのはたくさんいたのですが、

今年の特徴としては、なぜかジジババと子連れのDQN家族みたいなのがたくさんいて、なんでだろう、と思ったのですが、その謎は後ほど解けました。。。

 

 

開場直前で、こんな感じでした。空席率半分以上です。

最初は竹中平蔵先生でした。

 

 

得意の〇〇でも分かる非常に簡潔な説明で、ブロックチェーンがいかに重要な技術かということを具体例を交えてお話になられてました。

 

その後は、国内外のブロックチェーンプロジェクトのピッチがありました。微妙な盛り上がりでした。この人が登場するまでは。。。。

 

 

小さくて見えないですが、真ん中で緑のクロコダイルのジャケットを着ているのが、ノアコインプロモーターの泉忠司先生です。ノアコインは取引所上場時から96%の大暴落なので、ノア信者の暴動が見れることを期待していたのですが、、、、

 

見た目オラオラなのに、スタンディングオベーションからのノアコール連呼。。。

まさかの信者の盲目っぷりにドン引きさせられました。。。

ただマーケットはやはり正直で、今回の発表を受けてノアコイン暴落してました笑

結局、期待していた怒号の飛び交う地獄絵図は全く見れず終了。

最後は、マライアキャリーのコンサートでした。

 

 

ここでようやく、ジジババと子連れDQNの存在の謎がはっきりと解けました。

マライアキャリーの無料コンサート目当てだったんですね。

コンサートは非常に盛り上がる中、ひたすらマライア目当てっぽいやつを数えてたのですが

結論としては、

 

 

という印象です。本来3万7千人収容できるさいたまスーパーアリーナで1000人。。。。

 

確かに今回の実地調査の印象としてもバブル崩壊は着実に進んでおり、ITバブル期は99%以上売り込まれたことを考えても、すでにノアのような草コインでさえ96%まで売られているので、セリングクライマックスも近いのではないかという印象は持ちました。

ただすぐにリバウンドをするというよりは、ITと同じで長い冬の時代が到来するだけですが。。。

 

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